眠らない社会
現代は、24時間眠ることなく機能し続ける都市です。
その背後には、当然24時間働いてそれを支えているシフト勤務の人たちが存在します。
タクシー、マスコミ、株のディーラー、24時間営業店の店員など、とりわけ東京ではシフト勤務をする人が非常にたくさんいます。
盛り場は明け方まで繁盛し、テレビやラジオの深夜番組がますます熱を帯びていることを考えれば、シフト勤務者でなくても、昼夜を逆転した生活をしている人は多いはずです。
わたしは夜羽毛 フトンの中でぐっすりと眠っていますが・・・
さて、人間は昔から、地球の自転周期に合わせた生活をしてきました。
体も機能もその周期に同調しており、だいたい昼間は機能が活発になり、夜には鎮静化してきます。
これが日周リズム、あるいはサーカディアンリズムと呼ばれるものです。
生物にとって日周リズムはかなり強固なものなので、昼夜逆転生活を続けた場合に人間にどんな影響があるのか、懸念する学者もいます。
それがまた社会問題としてもクローズアップされているのです。